【アフターコロナ】でホテルがとるべき施策は何か

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ホテル業に従事する皆さま、やがて来る【アフターコロナ】についてはいかがお考えでしょうか。

「宿泊施設における新型コロナウィルス対応ガイドライン(第1版)」を確認すると
施設に求められる対応として「施設内の定期的な 消毒 」が挙げられています。

簡単に「消毒」といっても、同ガイドラインに求められている消毒は下記の通りです。

・市販されている界面活性剤含有の洗浄剤や漂白剤 を用いて清掃する
・通常の清掃後に、不特定多数が触れる環境表面を、始業前、始業後に清拭消毒する
・ドアノブやエレベーターのボタン、階段の手すり、フロントデスク、ロビー内の家具、共用パソコンなどは定期的にアルコール液で拭く
・宿泊客 用スリッパ等は 使用後の清拭消毒、 又 は 使い捨てに変更
・通常の清掃後に、不特定多数が触れる環境表面を、始業前、始業後に清拭消毒すること

いかに必要なこととはいえ、限られた現場スタッフが
接客や雑業務の合間を縫って、「清拭消毒」を行うにも限界があるのは明白です。

一方で、ホテルの就労環境の変化に加えて利用者のニーズも大きく変化しています。

(ホテル旅館新聞 掲載) 「飲食・旅行利用時などに気にする情報 コロナ禍で変化」を見ると
旅行時に重視するキーワードはここ1年で様変わりしました。

1位 露天風呂    ⇒ 1位 衛生管理
2位 駐車場の有無  ⇒ 2位 3密回避
3位 家族・親子旅行 ⇒ 3位 露天風呂

左がコロナ禍以前、右が以降になります。

1位だった「露天風呂」は3位までランクダウン、それまで
歯牙にもかけられなかった「衛生管理」が上位に来ていることがわかります。

当然、これらのニーズは皆さまの施設内のプランや広告戦略に
活かされていることかと思いますが、そういった作戦立案やプランニングについて
トップダウンの指示系統だと反映まで余計な時間とコストが発生しがちです。

コロナ対策接客対応どちらも時間と人手をとられるなか
より質の高いサービスを追及するために現場でいま必要なのは

 

 

雑務のアウトソーシング化 にあるのではないでしょうか。

 

 

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